2021年(令和3年)10月1日より、順次、各都道府県の最低賃金額が改定され、最低賃金の全国加重平均額は2021年(令和3年)10月より930円となり、2020年(令和2年)の全国加重平均額である902円と比べ、3.1%の引き上げとなりました。 最低賃金が1,000円を超える2都県について、東京都は1,013円から28円引き上げられ1,041円、神奈川県も1,012円から28円引き上げられ1,040円となり、少しずつ1,100円に迫ってきています。 今回は、私達に身近な最低賃金について、分かりやすく簡単に ...