脱アナログ!IT化で解決すること 〜事例で学ぶバックオフィス改革〜
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本資料では、小規模企業・中小企業において最重要課題である「リソース不足」の解消に向け、業務のIT化を適切に進めDX化を目指すためのポイントをまとめています。
自社でIT化をおこなった場合、具体的にどのような効果があるのかをイメージできるよう事例を交えてご紹介いたします。
目次
01 はじめに
02 そもそもIT化・DX化とは
03 IT化すると何が良いのか
04 事例
Case01 株式会社シンフィールド 書類の電子化
Case02 コネヒト株式会社 採用活動のDX化
Case03 三陽建設株式会社 人事評価制度のDX化
05 おすすめツール
06 IT化のポイント
07 さいごに
どんな内容か
※以下、本資料の抜粋
IT化すると何が良いのか
①コア業務に専念できる。結果、複数の悩み解消につながる。
- 企業が本来注力すべき、企業の利益や売上を直接生み出す「考える業務」=コア業務
- ある程度型が決まっていて、自分たちでなくてもできる「作業業務」=ノンコア業務
小規模企業・中小企業の人事部門は体制が整っておらず、一人の担当者が複数の領域を兼務するケースも少なくありません。そのような状況で、特に細かい作業の多い労務関係の業務は後回しになりがちになります。
従業員からの問い合わせへの回答・挙げられた要望への対応をおざなりにしてしまう、現場の風土を理解する十分な環境を整えず、ギャップがある状態で採用活動をおこなってしまう、戦略的な教育体制を考案することがないままに人材を採用してしまう、評価制度の周知を怠ってしまうこともあるかと思います。
(中略)
負のループを止める方法の一つが、「業務のIT化」。
(中略)
今まで手作業で行っていた経費精算に関するデータ入力作業を自動化することによって、1時間かかっていた業務を10分で終わらせるというようなことが可能になります。
例えば、クラウド会計やクラウド勤怠管理の導入による月次処理の人日は、平均値で2.6 割削減できることがわかっています。 (中小企業白書2018:https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H30/PDF/chusho/04Hakusyo_part2_chap4_web.pdf※p.241〜242)