疑問解消!人事・労務のQ&A(8)

Q8:試用期間を定めたいと考えていますが、どのように定めたら良いでしょうか?
A:必要以上に長期の試用期間は無効とされる可能性あり。1か月~6か月が妥当でしょう。

試用期間は、一般的には、労働者を本採用する前に、試験的に使用する一定の期間を言います。試用期間中の労働者の勤務態度、資質、能力、性格などを鑑みて、正社員としての適格性の有無を判断して、正式に採用するかどうかを決定します。
試用期間の長さについて法令の定めはありませんが、試用期間中の労働者の地位は不安定な状況に置かれていますので、あまり長い期間試用期間として設定することは望ましくないとされています。また、必要以上に長期の試用期間は無効とされる可能性も高いので、注意が必要です。一般的には1か月~6か月で設定する企業が多いため、この範囲内であれば妥当な設定かと思います。試用期間を延長する場合は、社会通念に照らして合理的な期間かどうかを考慮し、設定する必要があります。

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