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マネジメント

管理職に求められるマネジメントスキル3つのポイント

投稿日:2018年11月20日 更新日:

管理職になる前と後では、仕事で求められる能力が異なってきます。そこで重要になってくるのがマネジメントスキル。マネジメントスキルとは、簡単に言うと「目標達成のために組織をまとめ上げる力」のことです。マネジメントスキルを向上させるには、どのようなポイントに気をつければ良いかを押さえ、管理職としてさらなる成長を目指しましょう。

Point1. 目標達成を支えるプロジェクトマネジメント力

プロジェクトマネジメントとは、商品開発などのプロジェクトが期限までに達成されるよう、どのようにチームを動かしていくかを管理することを指します。

管理職になる前では自分がプロジェクトに取り組む実動部隊として、上司からの支持を受け取っていたことでしょう。しかし、管理職となったからには、部下が問題なく課題をクリアできるような計画を立てて、プロジェクト成功へと導かなければなりません。

新たなプロジェクトを抱えたときには、まずどこをゴールとして設定すれば、プロジェクト成功と見なされるのかを定義します。そして、そのゴールに向けてどのように行動していけば良いかを逆算し、プロジェクト成功までの具体的な計画を立てていきます。これらを考える力をプロジェクトマネジメント力と言います。

そこで大切になってくるのが、計画を論理的に考えるための思考力です。管理職と若手社員では責任の重さが違います。「やってみたけれど間に合いませんでした」は通用しません。プロジェクトを成功させるためにはどのような課題があり、それらを解決するためにはどれくらいの人材と時間をかけるかを論理的に考えなければなりません。

また、計画を立てる上で欠かせないのが、同じチームで働く部下たちの能力を正しく把握することです。部下たちのポテンシャルを知らずに計画を立てることはまず無理だと言えるでしょう。そのために必要なのがコミュニケーションです。部下たちが自分の能力を正直にアピールできるような職場づくりは管理職の務めでもあるのです。

Point2. リーダーシップが発揮できる空間づくり

管理職はチームの方針を決める、謂わばコンパス的な役割を担っています。もし頼りにしていたコンパスがブレてしまえば、どこへ進めばいいのかを見失ってしまいます。そのため、管理職は決してブレることのないリーダーシップを発揮し、部下たちを導いていかなければならないのです。

しかし、リーダーシップというものは、発揮しようと思ってすぐに発揮できるようなものではありません。「この人に着いて行けば安心だ」と部下たちに思われるような関係づくりを、日頃から心がけてこそのリーダーシップだと言えます。

そのためには、部下が働きやすい環境を整えたり、抱えている課題を一緒になって解決する姿を見せたりすることが大切です。必要に応じて、業務以外の場面でコミュニケーションを持つことも有効な手段になるでしょう。

リーダーは良い意味でも、悪い意味でもチーム全体に影響を与える存在です。発言をしていなくても、その場にいるだけでチームの士気を左右します。特に、日頃から部下たちに信頼されているのであれば尚更です。

そのため、管理職の人間は自分の影響力を把握し、部下たちに悪影響を与えないように自らを律しなければなりません。上司の機嫌が悪いせいで、職場の空気が悪くなり、部下たちのパフォーマンスも悪くなるという経験はありませんか?常に良い雰囲気で仕事ができるように心がけましょう。

リーダーはチームをまとめることが仕事です。しかし、それだけでは十分ではありません。部下たちが能力を発揮できるように縁の下の力持ちとしてチームを支えることも、管理職に必要なスキルです。

Point3. 部下の力を引き出すコーチング力

コーチングとは指導することだと思われがちですが、実はそれだけでは不十分です。一方的に知識を与えるのではなく、対話を通して本人が持つ能力を引き出すのが正しいコーチングです。

そのためにはまず、管理職であるあなたが部下たちの可能性を信じてあげなければなりません。その上で、部下たちの話に耳を向けることで、彼ら自身でさえ気がつかなかったような能力を、対話を通して引き出すのです。

また、コーチングを成功させるには、部下たちが持つ可能性を引き出すような対話力や質問力が必要になります。適切な質問と対話を積み重ねることで、「もしかしたらこれができるかもしれない」「この仕事にチャレンジさせてほしい」というような、仕事に対するポジティブな気持ちを部下から引き出せるようになります。そして、それらの自発的なアクションが成功することで部下たちは成長し、「もっと色んなことをやってみたい」と思えるようになるのです。

コーチングの要は、決して無理やりに仕事を押しつけないということです。業務上、どうしても命令が必要になることはあるでしょうが、それ以外は彼らの自発的な行動に任せてみましょう。繰り返すうちに、自分で考えて行動することが当たり前のようになり、一人前の社会人に成長しているはずです。

4. まとめ:全てはコミュニケーションの上に成り立っている

管理職にとってマネジメントスキルは必須です。そのマネジメントスキルを向上させるには、論理的思考で計画を立てるプロジェクトマネジメント力、チームを引っ張るリーダーシップ、部下の能力を最大限に引き出すコーチング力が大切になってきます。

しかし、これらは全てコミュニケーションの上で成り立っているものです。部下たちとしっかりコミュニケーションを取って、マネジメントスキルを向上させましょう。

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サプラボ編集部

Kazue | サプラボ編集長。IPO準備のITベンチャー企業にて管理部門の構築・育成、大手エンタメ企業にて既存人事部の業務改革・改善を手掛ける。人事業務全般に知見が深い人事のプロフェッショナル。人事部門の構築・育成が得意。

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